小石原焼(こいしわらやき) ワン型鉢福岡県朝倉郡東峰村にて焼かれる陶器。1662年(寛文2年)に、肥前国伊万里から陶工を招いて窯場を開いたのが始まり。器をろくろで回しながら、刃先やハケなどを使い規則的に入れる独特の幾何学的模様が特徴である。その技法には刷毛目、飛び鉋、櫛描き、指描き、流し掛け、打ち掛けなどがある。
1954年(昭和29年)「用の美の極致である」と絶賛され、1975年(昭和50年)には陶磁器では日本初となる伝統的工芸品に指定された。
鉢径:約12.5cm 高さ:約5.2cm
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